(一) 社会福祉法人が果たすべき三つの社会的役割の尊重
- (1)
- 社会的経済的に弱い人々を支援する措置的役割を率先して果たす。
- (2)
- 常により質の高い介護を目指す。
-自立支援介護、看取り介護、認知症ケア etc
- (3)
- 地域の諸団体とともに地域福祉に率先してとりくむ
-地域包括ケアの確立と活動の支援
(二) 当法人の理念
地域の人々とともに自分らしく生きる 福祉でまちづくり
- (1)
- 人間尊重を基本理念に、ご利用者の馴染みの生活を大切に、お一人おひとりが、自分らしく生きることを支援します。
- (2)
- 地域社会の一員として、地域の人々と協働し、子ども、お年寄り、障がい者など、年齢・障がいを問わず、誰もが安心して暮らせる「福祉でまちづくり」を推進します。
- (3)
- 介護サービスを創造するため、より豊かで高い専門性と心優しい人間性あふれる人材の育成に努めます。
- (4)
- 法人としての経営努力を高め、福祉サービスの担い手として公共性・信頼性・効率性を高めます。
(三) 法人が介護実践で大切にしていること -法人の介護の基本理念-
○ 自己決定権の尊重(自分のことは自分で決める)
○ 馴染みの生活の継続と尊重(これで生活してた在宅での生活の延長)
○ 残存能力を活かした自立した日常生活の尊重
(四) 現在取り組んでいる介護実践
- (1)
- 残存能力を活かした自分らしい暮らし(自立支援介護)
一水(1800cc) メシ(1500kcal) クソ(自然排便 トイレ・ポータブルトイレでの座位排泄)運動の確保
- (2)
- ユニットケアの充実
- (3)
- 在宅と施設の相互利用サービス
- (4)
- 最期まで自分らしく生きる(看取り介護の充実)
- (5)
- 認知症ケア